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突然ですが残念なお知らせです

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・グダグダでヒマなのでタイピングの練習など

・グダグダで退屈極まりないのでタイピングの練習など

・段取り的に最悪、というかホスト国なのに結果的にうすら寒い結果になる見通し大なのでタイピングの練習など


以上をもって一種の呪詛でした。上記の呪文は何を隠そう、今ウチの南アジア地区でシニアマーケティングの営業戦略ミーティングたるものが行われておりまして。タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・インド・ついでにベトナムの各支部が雁首揃えてタイに集ってまして。んで、何だかもうヒドイなと。詳細は以下。

その1
今回、ベトナムから一人の日本人が代表で来てます。んで、今回のミーティングは英語が標準。とはいっても、基本的にはASEAN英語なので然程の事でも無いのだけど。なのに本人曰く、ビタイチ英語が喋れない。で、プレゼン資料は英語なんだけども、訊いたら英語と日本語が喋れるベトナム人スタッフに作らせた、と。んで来ているのはそのポンコツただ一人。どうやってプレゼンすんの?てか、お前は一体何しに来たのですか?
…結果としては、憤懣やる方ない、しかしながら半ば致し方ないような状況で、結局オレが発表しました。事前の打ち合わせも何も無く。そのクセ、アドリブをふんだんに盛り込み、プレゼン内容としてはあまり相応しくないと思われる、売り上げの低調に対してのグチャグチャした言い訳が4割ほど含まれてたりしたので、通訳するのに骨が折れるったらないですよ正味。加味して、こういう人に限って外部状況というか、つまり空気が読めないので、そんないい訳とかアドリブとか、原語で聞いても聞き苦しい内容の数々を通訳してプレゼンしなければならなかった。本当に骨が折れたよネー。
んで、そんな状況だったにもかかわらず恬然としてやがって、かつ帰りのホテルの送迎までも頼まれて。んで、何だか帰りの車内でいやに調子こいた口調で、あまり意味を成さない同意を不意に求められたので ”え!?何だって!?” と、やや高いトーンで不快感を露にしてやったりしてました。会話中の運転はもちろん極めて荒く、若干、いや、相当分の殺意を込めました。少々ですが気が晴れたような、もしくは晴れていないような(たぶん後者)。

その2
今回のミーティングはウチというかタイがホスト国だったんだけど、オレが大嫌いなタイ人マネージャーが、テメェで作ったプレゼン資料を説明しきれないという珍事態が勃発。声を聞くだけでも不快なのであまり聞いてなかったんだけど、時折目をやると頓珍漢極まる資料内容だったり、しかし作りがPOWERPOINTでやたら凝った作りになったりしてるわで、もう何だか失笑を通り越して失禁、もとい薄ら寒いものを感じて止まなかったり。


と、他にも細かい事は多々あるんだけど、以上が本日のトップ2。なんつうか、極阿呆の相手をするのはしんどいですよね。ヒトとして。んで、ウチの会社の恒例で、こういった催しがあると必ず経費会社持ちで食事に出掛けるんだけど、そこで前述のタイ人マネージャー(オレが大嫌いな)がタバコを吸いに来たところ屋外で鉢合わせ、曰く”いやぁ、キミは大したものだな。日本で仕事していたら、もうマネージャークラスだよね?ボクなんかは英語でのやり取りなんて、読み書きは出来ても会話まではなかなか…”みたいに擦り寄ってきて、それに対して大和男児たるオレは”いやいや、そんな大した事では無いですな。あのポンコツの日本人fromベトナムがもう少しでも予め打ち合わせでもしてくれれば、もう少しマシなプレゼンが出来たとは思うけど…”みたいないわゆる"謙遜"で応対したのだけども、というか自分自身、ぜんぜん大した事どころでは無いとは自認してるんだけども、なんつうかあまりのレベルの低さに腰が抜けた。腰が抜けたよママン!というワケで、明日もミーティングは続きます。よって、ボクの受難はもう少々続くものと思われます。幸あれ!幸あれママン!




…追記…
・その1ことポンコツfromベトナムですが、この2日間、周囲から"彼は英語があまり分からないから、要所要所で通訳して差し上げるように"と言われていたのだけど、あまり分からないどころの話では無く、例えばインドネシア代表から"そういえば~のお客さんの件はどうなったの?"とかの、スゲェ簡単な質問すらオレ無しでは理解できず、それどころかミーティング中にちょっとした質問を受けるなかで"ベトナム"って名指しで訊かれてるのに、全然あらぬ方向を向いて考え込んでるフリをしてて、オレが極めてウンザリしたトーンで質問内容を伝えると、返答として返ってくるのは前述の如く、言い訳4割オーバーの自己弁護。んで、それを英訳して伝えなければならないオレ。あああ。

んで、しゃあないから実際に会議内容を和訳してやると"…うん、うん"と生返事。コイツ絶対聞いてねぇな、と思い、じゃあミーティング中に実際何をしているかと言うと、会社の無線LANで満面の阿呆面を下げてネットサーフをエンジョイしておられる。ゴルフとかのスポーツ記事を読んでたり、エロゲーとかを一所懸命にダウンロードされてらっしゃる。んで、昨日に至っては使用しているダウンローダーがどうやらP2Pであった模様で、社内サーバーに負荷を掛け続けた結果、最終的には会社全体の無線LANを落としやがったりしてました。本当に何しに来たんだコイツは?

んで参考までに、この穀潰しのド阿呆たるポンコツ氏の、ベトナムでのポジションですが、
"マーケティングマネージャー"
だってよ。ハハハ。
ぶっちゃけ笑いごとどころでは無く、数時間に渡り、この会社からフェードアウトする事を真剣に考えさせられました。更にイタイ事には、ウチことタイ支部の日本人マネージャーも全くの同類項というか、キャラクター及び能力が文字通りの生き写しであり、つまりなんとも絶望的な見通しであるという厳然とした事実が。明日はどっちだ!

by shallwegoout | 2008-08-29 01:53 | 日常@タイ  

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